FC2ブログ

烏有洞+

なんでもない日々となんでもないこと。

Saijiki 桜・プリンセス雅@中野区・新井薬師

20200321 (52)

こんにちは。今年も新井薬師に桜に会いに行きました。毎年、子どもたちと一緒に桜に会いに来るのですが今年もきれいに咲きました。写真は3月20日のこと。平成5年(1993年)6月9日の当時の皇太子と雅子様の御成婚記念にその名が登録された新種の桜です。この桜は埼玉県浦和市(現さいたま市)のサクラ圃場で発見された品種で埼玉っ子です。


20200321 (83)
境内に入りますと、花水木かと見まがうような明るい色の見事な桜が迎えてくれます。今年も素晴らしい姿を見せてくれました。今年も素敵な花を咲かせ見せてくれたことに感謝です。

スポンサーサイト



Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 6 comments  0 trackback

岡山#8 シャコタンじゃなくて、シャコてん。

20200218yho (485)

おはようございます。仕事がちょっとイレギュラーなモードなもので、昨日はちょっと疲れてたのか家のソファでうとうとして寝落ちしてしまいました。こういう時に家族と一緒だといいなぁと思ったりもしますね。

さて今日のネタは、シャコてんです。そうシャコの天ぷらです。シャコタンではございません。今時の若いのにシャコタンといっても知らないでしょう。頂いたのは2月後半ですので、瀬戸内のシャコの旬に入ろうかという時期です。シャコは全国的に水揚げされていて産卵前が美味とされています。春と秋に卵を産みますので旬が2回ですね。瀬戸内の広島・岡山あたりですと春は3~5月、秋は9~11月に旬です。北の方に行くと1か月ぐらい遅くなりますでしょうか。

岡山でもシャコは有名でばら寿司の具材にもなったりします。甘みもふくよかな旬の季節にばら寿司でも味わいたいなぁ。笠岡などにいくとシャコ丼というのもあったりするようですね。

岡山#1 ばら寿司@岡山駅↓この時は入ってなかったな。
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-865.html

いきもの#3 シャコについて
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1581.html


今が旬のシャコ。食べに行くか、、、と思っても、COVID-19の感染ルートがよくわからんようになってきている中ではなかなか、ね。経済的影響が先が見えない中では、いかにsafety netをとるかということを早く打ち出してほしいものです。公衆衛生の観点から、今は外出を抑えるようとなってきているので、次は死活問題となる自営業の方やバイトの方が生きるための対策を早く打ちだしていかなきゃならない大変な状態ですね。政策検討をやっている現場の方へのしわ寄せも、、、。それぞれのところでがんばらにゃ、ふんばらにゃ。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 4 comments  0 trackback

山口#15 ふくを食す  

20200218yho (421)

こんばんは。今日は東京は雪が降ったみたいで、子どもたちは時期外れの雪に大喜びだった様子。家の前で雪遊びをしている写真が送られてきました。外出自粛で家から離れずの生活をしているのでいい気分転換にはなったんじゃないかなと思います。皆様はいかが過ごされましたでしょうか?

現在の「ふく料理」は春帆楼から始まった、ということを書きました。そういえば、この山口出張の間に私もふぐを食しました。上の写真はふぐ刺し、てっさですね。凄い量!元々の参加人数より一人減ってしまったため食べる量が増えて物凄く贅沢な食事とありなりました。


20200218yho (423)
そしてふぐちり。これまた豪勢な量です。ふぐってこんな量食べるもんでしたっけ?家でつくるタラ鍋の時でもこんなにタラ入れないんじゃないかなぁ。この鍋のあと、雑炊までしたっていうんだから、なんともいやしい胃袋です。


1920pxTetrodotoxin.png
ご存じの通り、フグには毒があります。フグ毒はtetrodotoxinという名の物質でPseudomonasやVibrioなどの一部の真正細菌によって産生されるalkaloidで、これらの細菌が産生した毒素が、ヒトデや貝類と通じて生物濃縮によりフグの体内に蓄積されます。しかし、なぜフグの種類によって全身に毒があるものもいれば、筋肉だけは食べらえるもの、皮までいけるものといろいろあるんでしょうね。

このtetrodotoxinは熱にとっても安定で、加熱しても簡単に分解されません。なので火を通してもダメ。この毒はNa+ポンプにききsodium channel blockerであるため、人体に入ると消化管から吸収されますが、この速度も速く30分から4時間程度で、身体のあらゆる部分に麻痺を引き起こし、唇や舌、指先のしびれ、言語障害などが現れます。麻痺が進むと呼吸困難を引き起こして死亡事故につながってしまいます。怖い!万が一、そんな症状が出たらまず吐くこと、そしてすぐに医者にかかることです。人工的に呼吸を確保する措置をとることが重要なようですね。書いててやっぱり怖!


20200218yho (390)
ところで、私はこの会食の前日は、一人で宿で過ごしておりましたので、下関から山口方面に戻るときに、ゆ*タウン長府で「ふぐ刺し」と地元の酒・五橋を買って帰ってきて部屋で食したんですよね。翌日もふぐ食べるよね、、、忘れてた~。やっちまったぁよ。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 6 comments  0 trackback

Days  Liveは延期。

20200328 (83)

こんばんは。COVID-19のことを記す日が続いています。日々刻一刻と状況が変化していく一方で、私が生活している周りではパニック状態は軽微で落ち着いて生活しているんじゃないかな、と思います。

今日は一日家で本を読んだり、videoを見たり、radikoでradioを聞いたり、、、こもっていました。夕方に一度食料品だけ買いに出かけましたけどね。本当は今日はLiveに出かける予定だったのですけど状況が状況なので延期になりまして。今日は若いsinger、LozareenaロザリーナさんのLiveの予定だったんだよね。その声を初めて聞いたのは2018年だったかな。車でradioを流していて一瞬で魅了されまして。今日は楽しみにしていたんですけどね、まぁ4か月後に延期。そのころには今のこの困難な状況を、世界中の人が乗り越えて新しい知の地平線を拓いているだろうこと心の底から祈っています。

Lozareenaさんの歌↓
http://lozareena.com/video.html

これからどんな風になっていくかは予断は許しませんが「自分だけ」を考えるのではなく隣に座る人、隣に生活する人に思いを致すことのできる自分であり続けたいと思います。

この一瞬も苦しんでいる人が少しでも楽になりますように。

Category : Days
Posted by TORU on  | 4 comments  0 trackback

山口#14 春帆楼にも行きました

20200218yho (331)
春帆楼にある日清講和記念館

こんにちは。この週末は大阪に居ます。COVID-19の影響もあり移動に制限がかかっています。東京は東京で大変で単身赴任している身には気になりつつもどうしようもないですしね。昨日は本当は部署から送り出す部下の壮行会の予定でしたけどそれも延期。週末のGolfも延期です。現状を鑑みればその措置で正しい判断をしたと思っていますが、、、。

あと少し、山口ネタをやりますね。赤間神宮の横には日本史を勉強した人なら必ず知っている「春帆楼」があります。1895年(明治28年)日清戦争の講和会議が持たれた場所として覚えましたね。名前だけ覚えても、そこが旅館・料亭であるということは意外と知らないんじゃないでしょうかね。まぁ勉強をする中高生が料亭って聞いても何よ?ってなるとは思いますが。

日本側(当時は大日本帝国)の全権は伊藤博文(首相)と陸奥宗光(外相)、中国側(当時は大清帝国)の全権は李鴻章(北洋大臣直隷総督、いわば外交担当)と李経方(欽差大臣、所謂臨時大臣)。上の写真はその会議の席の様子。あぁ、歴史の教科書で見たよな、これと同じ様子。赤間神宮側から抜ける道には伊藤と陸奥の胸像がありました。

20200218yho (335)
春帆楼は日清の講和会議より前、1888年(明治21年)に伊藤博文はこの春帆楼でふぐ(当地では「ふく」)を食したことを機に、ふぐ料理公許第一号となったとかで、現在につながるふぐ料理の発祥の地、ということになります。ということで「ふくの碑」が敷地内に建っていますよ。


Category : 中国
Posted by TORU on  | 4 comments  0 trackback

Saijiki 河津桜と五重塔 @京都・東寺

202003KYO (19)

こんにちは。日々会社でもCOVID-19に関する対応で様々な変化があり対応を進めていますが昨日あたりから少しphaseが変わった感じです。はやく収束の方向に向かってほしいです。

今日の花も、京の花です。昨日のハクモクレンに続き、写真は教王護国寺(東寺)の五重塔の西側に植えられていた河津桜です。3月7日にお邪魔しましたので、枝垂れ桜はまだ咲いておりませんでした。五重塔は、雷などで4回も焼失していて、我々が現在みる五重塔は5代目。寛永21年(1644年)、徳川3代将軍・徳川家光の寄進で建てられたものです。高さが54.8mあって近世以前では日本一の高さです。国宝です。

先日載せた山口の瑠璃光寺の五重塔に続き、ここ2か月程度の間に国宝の五重塔2つ見ています。
  ↓
山口#5 瑠璃光寺の五重塔
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1789.html


202003KYO (22)
河津桜はどちらのエリアでも少し早く咲きますものね。

まぁ東寺ならば「不二桜」とよばれる八重紅枝垂桜の季節もいいですよ。不二桜はかつて岩手県盛岡市の旧家に植えられていたものが巡り巡って東寺に2006年に寄贈されて今の場所に植えられものですが、満開の季節にお邪魔したことはないんだよなぁ。

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 0 comments  0 trackback

京都#18 鍵甚良房さんの 「うりんこ」

202003KYO (62)

おはようございます。COVID-19のnewsが日々厳しい状況で、不幸にして重症化された方にとって医療が十分であるように、死亡率を低下させるためにはどうしたらよいのか?ということを冷静に考えられるようにしたいと思う今日この頃です。パニックを誘発しないようにしたいし、明らかに「あおり」をやっている言説については篩にかけて判断したいですね。冷静に生きましょう。

さて、今朝は先日3月7日に京都を散策していた際、建仁寺を後にして祇園四条で頂いたお菓子。うりぼう(いのししの子)の形をした最中です。うりんこ=うりぼうですね。注文してから作ってくださるので、ぱりぱりの最中の皮の食感を楽しみつつ、中の粒あん、栗、黒豆、干しいちじくのお味が、食べる順番で混ざり合って美味しいの。

御菓子司・鍵甚良房のお店で作ってくださるわずかな間に、店の壁に掛けられた上生菓子用の木型を眺められて眼福。鍵甚良房は大正10年(1921年)の創業だそうで、祇園・鍵善からの暖簾分けだそうな。

202003KYO (65)
中はこんな感じー。おいしそうでしょ?春だから桜薯蕷か長命寺で口ん花見をしたいもんですね。


前回の京都ネタはこれでしたね。

京都#17 金戒光明寺の山門を望む
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1747.html

Category : 近畿
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

山口#13 朝鮮通信使上陸淹留之地の碑

20200218yho (296)
こんばんは。山口シリーズ、まだあるんですけど、他のネタに行けない(笑)というジレンマもあるんだよな。ちょっと箸休めするかなぁ、なんて思っている今日この頃です。

今日は赤間神宮の目の前の駐車場横、阿弥陀寺公園内にある「朝鮮通信使上陸淹留之地の碑」です。江戸時代の朝鮮通信使のことを顕彰している碑ですね。慶長12年(1607年)から文化8年(1811年)の間に、合計12回朝鮮通信使が来日。最後の1回は対馬どまりでしたけど、それ以外は本土には赤間関つまり今の下関から上陸しています。つまり朝鮮通信使にとってここは本土の玄関口であったといえます。

通信使の滞在・逗留した阿弥陀寺と引接寺(いんじょうじ←読めないね!)では、外来文化に接しようと藩士やら文人が集まったといいます。まぁ当時の人もそうだったのだと思いますが好奇心というものは人を突き動かしますからね。淹留(えんりゅう)とは、滞在することを意味しています。

日韓両国にとってあいかわらず政治的には不遇というか不幸な状態が続いていますが、普通の人々、市井の民にとってはもっと現実的に前向きに隣人と付き合っていきたいものです。碑の書は韓日議連代表の方の書によるところで、まぁ建立趣旨についても韓国側の意図が反映された内容となっていて、違和感もありありですけど、ね。

まぁそんなことは横に置いて、ここ赤間関が本土の玄関口であったということに思いをはせたいと思います。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

Saijiki ハクモクレン@京都・東寺の近く

202003KYO (8)

こんにちは。先日会社の新入社員、2年目の部下さんたちと食事に出た際に木蓮と辛夷って似てるよね、なんて季節の話題を振ったらですね、辛夷って何ですか?なんて話になりまして。「北国の春」のよー、なんて言っても、北国の春をご存じではない(くーーー!)1977年の歌だから、仕方なしか?昭和。

写真は3月7日に京都に行った際、東寺の近くで撮ったもの。都の春。花に誘われてみたものの、今年の春は人が少なくて少し寂しかったかな。

白木蓮の花の木の間を飛ぶ雀遠くは行かね声のさびしさ  北原白秋「雀の卵」

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

岡山#7 黄ニラ野菜炒め@岡山駅周辺

20200218yho (481)
おはようございます。先日の黄ニララーメンが食べられなかったということを書きましたけど、ほんとは黄ニラの野菜炒めは2月には頂いているんです、テヘ(笑)。

岡山出張のおりに同僚と岡山駅で食事をして帰ろうということになり、駅の南にある商店街の小料理屋さんで頂きました。黄ニラもメニューにありましたので、黄ニラの野菜炒めをオーダー。写真をご覧ください。美味しいんですけど野菜炒めにすると黄ニラが引き立たなーい。緑色のないニラ野菜炒めになってしまいます(苦笑)。黄ニラらしさは全く出ません、、、あはは。

美味しければいいんだ!茶色は正義だ!(笑)

前回の岡山ネタはコレでした。

岡山#6 道の駅・あわくらんどに立ち寄る
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1750.html

意外と行っている岡山です。今日も一日頑張ろっと!

Category : 中国
Posted by TORU on  | 0 comments  0 trackback

山口#12 豊功神社に来てみました。

20200218yho (264)

こんばんは。2月の出張を絡めた山口行でblogでお邪魔しているel_desviosさんが年始に行かれたと書かれていた豊功神社にお邪魔してきました。晴れていればとても海がきれいなところなのでしょうけど、お邪魔した日は生憎の曇天でした。しかし満珠千珠の2つの神島を拝むことができてよかったですね。


20200218yho (274)
その海を正面に小さな祠・龍神社があります。豊浦の海は龍宮への窓口となる海域だそうで、龍神が祀られています。確かに横に船のscrew propellerが奉納されたりしていましたね。海の神様だ。


20200218yho (276)
境内には茶筅塚がありました。茶人でもあった長門長府藩・初代藩主である毛利秀元(1579-1650)にちなんでいるのかな。秀元は古田織部の弟子なんですね。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 4 comments  0 trackback

Saijiki サンシュユ@播磨坂

20200322 (9)

こんにちは。春はいろんな花が咲くので山茱萸のような小さな花はあまり目立たないですが、小さな花もすきなんです。
山茱萸の花は本当に小さいのですが集まって咲くし、葉より先に咲くので大木になるとパッと全体が黄色く見えます。

今年も山茱萸の花を都内・播磨坂で見かけました。丸の内線・茗荷谷駅から東大小石川植物園に向かって歩いたときに下る坂で、この地にあった常陸国府中藩・松平播磨守の上屋敷にちなみ播磨坂と名付けられています。文京区の桜の名所でもあり、結婚して間もないころからよくここに桜を見に来ました。


Saijiki; 山茱萸@神代植物園2016
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1094.html

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 0 comments  0 trackback

山口#11 大名焼き@ゆず家太鼓(長府)

20200218yho (245)

おはようございます。朝だから食べ物ネタで元気に行きたいですね。山口ネタから朝の食べ物ネタをお送りします(笑)。

忌宮神社から少し海側に下ったところにあるゆず家太鼓というお店で太鼓焼き(今川焼き)の変わり種を頂きました。大名焼きという名前なのですが、たこ焼き風なんですよね。たこやマヨネーズも入っていて美味しいんですよね。店の一番人気というか看板メニューだそうです。美味しいです。ちなみにオーソドックスな餡のも頂きました。昔からこの太鼓焼きが好きでしたけど年重ねるほど好きになっていくような気がします。

さぁ今日も一日頑張ろっと。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

山口#10 長門鋳銭所跡@覚苑寺

20200218yho (250)

こんばんは。山口シリーズ、長くなってきましたね。山口県は見どころ一杯ですね。ほんと。
忌宮神社から少し山側に登ったところに黄檗宗・覚苑寺がありますが、その境内に和同開珎鋳造に関わる銭笵(せんぱん)・鞴羽口(ふいごはぐち)・坩堝などの鋳銭遺物が大量に発見されています。銭笵というのは素焼きの鋳型のことで、鞴羽口というのは炉の送風吹込み口のことです。

昭和4年に長門鋳銭所跡は国の埋蔵文化財指定をされています。和同開珎が鋳造された場所は他に近江・河内・武蔵などが知られていますが、長門のこの場所は、遺構が確実に埋存する遺跡として国指定史跡となっています。長門鋳銭所は、天長2年(825年)頃に廃止され周防鋳銭司に移されていますので、和銅元年(708年)から和同開珎が鋳造されていることを考えると100年余りの間、ここで貨幣が作られていたことになります。

和銅は「にきあかがね」と呼ばれ「にき・にぎ」は和や熟の字にあたり純度の高い自然銅のことだったんですね。秩父(埼玉)で和銅が見つかり献上されたこと、和同開珎が鋳造された時期(つまり貨幣を国産化しようとした事)そして平城遷都が重なるこの時期に日本は大きな転換期を迎えようとしていたのでしょうね。その一翼をになったのがこの長門の鋳銭所だったと思うと、ここでそういうことがあったんだ!と思いますね。今日の山口シリーズはちょっとマイナーでしたかね?


20200218yho (252)
しかし、このお寺・覚苑寺は黄檗宗のお寺なのですがなんだかそんな感じはしませんでした。私の捉え方の問題でしょうけど。

さて明日はどんな一日になりますやら。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 4 comments  0 trackback

Saijiki 帝吉野@小石川植物園2020

20200322 (21)
こんにちは。今日もお昼には花を見て元気になりたいなと思いまして今春撮った桜の写真です。帝吉野はソメイヨシノの仲間で静岡県三島市の国立遺伝学研究所で染井吉野の起源を研究していた際、エドヒガンとオオシマザクラの交配して育成・実生選抜され1957年に命名された仲間といえる品種です。面白いですよねえ。

今年の桜は今年しか見られない、と思い慣れ親しんだ桜に会いに行きたくなる。不思議ですよね。窪田空穂(1877-1967)の歌に東大小石川植物園の老桜を詠った作品がありますが、私もものいわずただ眺めるだけです。

Saijiki 染井吉野となかまたち
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1012.html

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 0 comments  0 trackback

Saijiki ミモザ風?でうれしかった

20200321 (5)
おはようございます。写真は先日(3月19日)平日に頂いたお昼ご飯です。会社からちょっと歩いた場所にある結婚式場で頂きました。前からちょっと気になっていたのですが予約のない日なんでしょうか、お昼だけLunchをやっていて、こじゃれているのに1000円でおつりが来ます。

で、私が嬉しかったのはmainの方ではなくsaladの方。小さなsaladがついてくるのですがちょっとmimosa saladミモザサラダ風?にあしらっています。春ですからね。ちょっとしたsaladですけど少し季節感を入れてくれるのはうれしいなぁ。ミモザの花期は3月~4月上旬。お花屋さんでも見かけるんじゃないですかね。

20200321 (7)
因みにmainはpoakのspare ribs風って書いてありましたけど、豚バラ肉ですけどね(笑)。風だからいいんです。茶色いねー。茶色いものは美味しいの(笑)。

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 4 comments  0 trackback

山口#9 忌宮神社@下関市長府

20200218yho (215)
こんばんは。山口シリーズ続きます。ここから下関編ですね。山口市から西に暫く走ると下関市に入ります。今回お邪魔した忌宮神社(いみのみや)は長門国二宮です。長府という地名は長門国府にちなみここに国府があったんですね。

この忌宮神社の歴史は古く、仲哀天皇が熊襲平定の際に滞在した豊浦宮の跡とされています。仲哀天皇は日本武尊の第2子っていうんだからずいぶん古い話。7年間ここで政を行ったというんだかられっきとした宮ですね。仲哀天皇は西進して筑紫・香椎に進出しましたが1年で崩御。神功皇后は亡き天皇を豊浦宮に鎮祭されたことが忌宮神社の始まりとされています。文武の神(勝運の神)と安産の神として信仰されています。


20200218yho (226)
拝殿の左側に氏子会館があるのですがその前に「蚕種渡来之地石碑」が建っています。というのも、仲哀天皇の御代、豊浦宮に滞在していたおりに、秦始皇11世の子孫・功満王が来朝・帰化し蚕種を献上したのが、養蚕の始まりと伝えられています。ここに養蚕が始まったんですね。生糸の輸出の最も盛んであった昭和8年に養蚕関係者によってこの碑が建立されています。このころの全国の養蚕農家数は220万戸を超えており、世界の総生産量の7割ほどを占めていたというのですからすごいですね。農学を学んだものからすればここは訪れてよかった場所です。(マイナーだと思いますが)

Category : 中国
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

Saijiki ソメイヨシノ2020@東京大学植物園

20200322 (13)
こんにちは。月曜のお昼時、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先週の週末は毎年恒例ですが、小石川の東大植物園に桜を見に行ってきました。入園料がかかるからか(と言っても大人500円、子ども150円ですけど)、毎年ここの植物園は人があまり多くなく、そして飲酒禁止ですので酔客も少なくていい場所なのですが、今年はCOVID-19の影響か訪れる人も多く、いつもよりマナーの悪いお客様も多いような、、、。飲んじゃいけないはずなのに明らかに飲んでいる客もいるし、その集団の若い母親たちが園の区切りにしているロープの上に子供を乗せて綱渡りさせているし、、、(あかんでしょ、ほんと。)はやく職員に注意を受けてください。

我が家はいつものごとく桜の樹の前で恒例の写真を撮りましたよ。今年は天城吉野と一緒に写真を撮りましたよ。皆さまの近くでもソメイヨシノが咲くのはいつごろでしょうね。

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 0 comments  0 trackback

Saijiki 春のあさりラーメン@岡山

20200316 (32)
おはようございます。三連休はいかがでしたか?出勤日でらっしゃった方もいらっしゃったでしょうし、世が三連休というのはあまり関係ないのかもしれませんが、、、。私は今週来週は関西にいる予定です。

さて、先日岡山方面に出張に行った際に、旬の黄ニララーメンが食べたいと思いましてとあるラーメン屋に行ったのですが、その日はあいにく黄ニラが入荷しておらず断念。ありゃやー、、、今年は黄ニララーメンにはありつけそうにないですな、、、。

ということで代替案、春限定であさりラーメンをやっていましたので、旬のあさりを頂きました。あさりの旬は2~4月で春の産卵を控えた時期は肥えておいしいんですよね。出汁がでていておいしかったですよ。あさりを使ったメニュー、春ですからね、もう少し楽しみたいですね。

そういえば昔、長門で食べたあさりうどんが食べたいのですが、店の名前を憶えていない、、、。町の食堂のようなところでしたが、今もあるんでしょうかね、、、。

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

山口#8 サビエル記念聖堂~サビエル記念公園

20200218yho (207)
こんばんは。日曜日の夜。明日からの出勤を考えると憂鬱(笑)な夜です。さてXavierネタ in Yamaguchiをもう一つ入れます。
サビエル記念聖堂から山を下り少し東へ走ったところ、大内氏館跡の近く、現在の陸上自衛隊山口駐屯地の隣にサビエル記念公園があります。(そろそろ忘れそうなのでメモ書きしますがこの山口行は2020年2月半ばのことです)

ここは明治20年(1889年)Aimé Villionビリヨン神父(1843-1932)によって探され、Xavierが初めて開いた教会・大道寺跡であると考えられた場所です。有志によって土地を買い求めてここを整備したそうです。その中には中原中也の祖父も名を連ねているそうですよ。今ではこの場ではなかったのではないか?ということも言われているようですが、いずれにしても大道寺は山口のいずこかにあったわけですよね。そう思うと、記念していいんじゃないですかね。


20200218yho (208)
天文20年(1551年)9月にXavierは弟子のCosme de Torresトルレス(1510-1570)らに後事を託して山口を去りますが、その直後に陶氏の乱がおこり大内義隆は討死します。陶晴賢によって義隆の養子であった大友晴英を大内義長とし大内家を継がせて実権を握っています。写真はTorresが大内義長からもらった裁許状(1552年)の写しを銅板にして公園には掲げられています。


20200218yho (203)
この日はザビエル記念聖堂の近くのお弁当屋おかずやさんで油淋鶏弁当を買って、この公園で独り頂きました。美味しかったですよ。ご馳走様でした。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 0 comments  0 trackback

Saijiki シデコブシが咲きました

20200322 (62)
こんにちは。COVID-19の終息が全然見えないなかで、マイナーな妖怪であるアマビエ・アマビコに疫病退散のしてもらいたい、と拡散しているんだそうな。まぁ祈るような気持ちはわからんでもないですけどね。さて一昨日の横浜・本牧、昨日の都内でもシデコブシが咲いているのを見かけました。暖かくなりましたものね。といっても19年-20年にかけての冬は暖冬過ぎて全然冬らしくなかったですけどね。かわいいシデコブシを見て今週もがんばろっと。

前のシデコブシ↓
Saijiki 辛夷-四手辛夷
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1010.html


Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

山口#7 祈りの場所。サビエル記念聖堂

20200218yho (185)
見よ、神の幕屋が人の間にあって、神が人と共に住み、人は神の民となる。
神は自ら人と共にいて、その神となり、彼らの目の涙をことごとくぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく、もはや悲しみも嘆きも労苦もない。
ヨハネの黙示録/ 21章 03節~04節

おはようございます。昨日(3月21日)は一日都内にいましたが晴れていまして、随分と暖かい日でした。皆様はどんな一日でらっしゃいましたか。

今日も山口ネタを続けます。西田幾多郎旧宅を後にして、今度はサビエル記念聖堂(ここの表記はサビエルで正しい)にお邪魔しました。聖堂のwebsiteを見ると、今はCOVID-19の影響で公開していないようですね。早く人々のために一日も早く再開されることを祈るばかりです。

山口で何でXavierザビエル?と思う方もいらっしゃるかと思います。ちょっとだけXavierについて纏めておきます。Francisco de Xavier(1506-1552)はNavarreナバラ王国の貴族の出ですが、彼がまだ子供の頃1515年にナバラ王国はスペインに併合されており激動の時代に育っています。そのあと19歳の時にパリに留学してそこでIgnacio López de Loyolaに出会います。この出会いが大きいですね。1534年にLoyolaらとSocietas Iesuイエズス会を創設しています。同会は世界宣教を目指しており、XavierはJohn III of Portugalポルトガル王ジョアン(1521-1557)の求めに応じて1541年から42年にかけてGoaゴアへ赴いています。

Goaでの宣教ののち東進して、Moluccasモルッカ諸島で、鹿児島出身の日本人に出会います。そしてその日本人を伴い1549年に日本に向かっています。同年鹿児島に到着し紆余曲折あって山口を経て京に向かうのですが、結果的には京に上ったものの、後奈良天皇にも将軍・足利義輝にも会うことが叶わず、山口(二度目)を経て一度平戸に戻ってから、1551年に三度目の山口入りをしています。この時、大内義隆に再謁見して献上品などをして、山口での布教を許されています。この時に与えられた廃寺・大道寺が日本で初めての教会と言えます。つまり日本で初めての教会があったのが山口なのですね。

1949年にXavierの聖腕を迎えての400年記念式典があり、1951年Xavierがはじめてこの地に教会を開いて400年目に山口にサビエル記念聖堂が起工しました。1952年上棟、同年、記念聖堂献堂。その後多く人々に親しまれた聖堂でしたが、1991年9月5日に焼失。今の聖堂は1998年に再建されたものです。


20200218yho (155)
この教会のデザインは幕屋です。


20200218yho (165)
1Fは資料館になっていまして、聖遺物やら古い聖書、隠れキリシタンの資料などが展示されいたり、massミサにまつわる道具などが展示されています。写真は聖体拝領の時の聖体作るための道具。あの無発酵のパン(まぁ実感としては薄いせんべいですよね)hostiaホスチアを作るための道具です。電気式のワッフル製造機のようなものですが、なかなかこういうものが展示され一般の人に触れることはないですよね。

興味深く見させていただきました。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 6 comments  0 trackback

Mexico#4 Poak saute with tomato salsa@本牧

IMG_4408.jpg
こんにちは。この3連休はいろいろありまして関東におります。昨日の金曜日は横浜・本牧方面で用事がありましたので、用事を済ませMoon Cafeに。本牧に行ったらよく立ち寄るCafeで懐かしい感じがとても落ち着くお店です(落ち着く?というのはちょっと違うという人も多いかもしれません)

子どもたちはいつも通り晩御飯のhamburgerでしたが、私と妻はMexican Poakと名前が付けられていたone-plate meal。Poak sauteにsalsaが載せたもの。このsalsaと上にのせたlimeがMexicanなんでしょうね。まぁそんな感じ。私的にはMexican Poakだともっと煮込んだ系の料理の方を思い出してしまいますが、これはこれで美味しい組み合わせです。ここのマカロニサラダがなんかHawaiiっぽいというか、Chamorroっぽくて好きなんですよね。あくまで「ぽい」です。

去年はロコモコ食ってたな↓
神奈川#20 本牧でロコモコ!
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1357.html

あぁ!美味しいMexicanを作りたくなってきたー。作ろっと!

過去のMexicoネタ。
USA/Mexico 国境の街Nogales, AZ
 ↓国境ってやっぱりピリピリしてるの。
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-460.html

Mexico X Asia Yumm!! Bowl @ PSU, Portland, OR 
↓これは私には未知の味でした。
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-64.html

Category : North America北米
Posted by TORU on  | 0 comments  0 trackback

山口#6 西田幾多郎旧宅@山口市

20200218yho (154)
おはようございます。今日20日は春分の日ですね。お彼岸だし妻の方のお墓参りに行きますかねー。先だっては父のお墓参りもしましたし。(三連休は東京に戻っています。)

山口ネタ、まだまだあるんですけど。昨日は国宝瑠璃光寺・五重塔について書きましたけど、今日はその瑠璃光寺からほど近い場所にある西田幾多郎旧宅です。哲学者・西田幾多郎(1870-1945)が1897年9月から1899年6月までの間、山口に住んでいたのですが、山口時代の最後の住居が残っていましてそれが写真の建物です。旧制山口高等学校の先生をしていた頃のことです。この期間に名所や名刹によく訪れていたと、旧宅の前の説明文に書いてありました。その頃にキリスト教にも関心を持ったとも。

西田哲学は高校生ぐらいの頃でしたか本を読みましたけど、暫く手に取っていません。山口にいたことは知りませんでした。

我々は自己の満足よりもかえって自己の愛する者
または自己の属する社会の満足によりて満足されるのである。
「善の研究」善行為の目的(善の内容)

久しぶりに「善の研究」読みなおしするかなー。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 0 comments  0 trackback

山口#5 瑠璃光寺の五重塔

20200218yho (121)
こんばんは。今日は皆様どんな一日でしたか?私は一日officeにいましたねー。

さて山口ネタの続きです。今回は山口市の瑠璃光寺です。曹洞宗の寺で山号は保寧山です。ここは国宝の五重塔があります。お邪魔した2月半ばお庭の梅の花が咲き始めておりました。この五重塔は大内氏時代に建立されたものです。江戸時代以前に建立され現存している五重塔は全国で22塔あり、国宝に指定されているもの9塔、残り13塔が国の重要文化財です。この瑠璃光寺の五重塔は、この場所が香積寺だった頃のもので、嘉吉2年(1442年)頃の建立です。大内盛見が戦死した兄義弘を弔う為に建立しました。時代が下って毛利輝元が香積寺を萩に移した跡に瑠璃光寺を移したため現在の瑠璃光寺の五重塔となりました。

古さでいうと10番目という微妙な位置につけていますが、自信を持って国宝です。嘉吉2年ということは、嘉吉の乱(播磨・備前・美作の守護赤松満祐が嘉吉元年6月に室町幕府6代将軍足利義教を暗殺した事件で、同年9月播磨で幕府方討伐軍に敗れて討たれるまでの一連のできごと)があった翌年なんですね。この前小学生の息子が嘉吉の乱について話をしていたのですが、小学生で学んだっけ?なんて思いました。

明日はどんな一日になりますかね。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

Days ステーキ丼でenargy charge

20200318 (2)
おはようございます。毎日COVID-19のnewsでうんざりしつつも正しい情報は得たいと思う今日この頃。多分感染者数ってもっともっと数字大きいんでしょ、だって検査したくても行き届いていないもんねえ、、、と思いつつ。風邪じゃないですけど、お客様でも会社でもアルコールで手を洗浄、事あるごとに手を洗うことやうがいというのが定着しました。こういう状況の時は体力をつけなきゃね。

ということで日頃はあまり食べることのないステーキ丼を頂きました。なんだか外食も客足が遠のいているようで緊急キャンペーン3月中は肉1.5倍無料とかやっているし、、、もちろんお願いしました。ご飯も大盛です。面白かったのは大盛+肉増しにしていたのがおっさんチームであったこと、、、若い人たちは少し控えめ。なんでだろう?

Category : Days
Posted by TORU on  | 8 comments  0 trackback

Saijiki 桃の花

20200316 (6)

春の苑紅にほふ桃の花 下照る道に出で立つ少女 万葉集・大伴家持

こんばんは。今年は春の気配が少し早めですね。先週末は東京にいましたが、3月15日は図書館に本を返しにいったのですが、図書館もCOVID-19の影響で閲覧ができないようになっていまして、予約した本しか受け取りができない状態でした。子どもたちは図書館で本を読むことを楽しみにしていたのですが、仕方なく本の返却だけして戻ってきて、ネット予約をしました、、。ネット予約などができない方は窓口でも予約ができるようですが、、、不便ですね。

図書館のあるJR沿いの通りには花桃が植樹されていますが、今年も春の訪れを桃の花が告げてくれました。

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

Saijiki Happy St.Patrick's Day 2020

20200318 (5)
こんばんは。いや、日付が変わってしまいましたのでおはようございます。3月17日はSt.Patrick's Dayですね。 Irelandにキリスト教を広めたPatricius(387年?-461年)の命日3月17日でIrelandでは祝祭日です。中学生の頃に英語の本でSt.Patrickの話を読んでから、この聖人の名前をずっと覚えていますね。Ireland移民の多いアメリカでも祝うんだ、といったような話だったなぁ。

本当はIreish PubにSt.Patrick's dayのgreen beerを飲みに行こうと思っていたのですが、COVID-19の影響で皆さん自粛気味だし、仕方がないので家でGuinness独り飲みでお祝いをしましたよ。こんな年もあるかねえ。

Patriciusは、Wales生まれですが若い頃にIrelandの海賊に連れ去られて奴隷として働かされていたところを、神の声を聴いて脱走、Walesに戻って欧州大陸で神学を学び、かつて自らを虐げたIrelandの地へ伝導するために渡っています。いやぁ聖人の物語ってすごいよなぁ。

2019年のSt.Patrick's day
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1633.html
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-1632.html

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

Books 中原中也~青山二郎「目の引越」再読

20200316 (4)
こんばんは。今日は少し肌寒かったですね。東京から大阪に移動しそのあと岡山に向かったのですがいずこも寒かったですね。COVID-19のnewsで毎日毎日感染拡大の話があり、じりじりとした焦燥感というのか困惑が募っていきますね、、、こういう時こそ落ち着いて行動、と思います。そういえば先日、大阪のとある本屋で「感*症フェア」って書いている本屋があって、、、いやぁ、医学書のコーナーですから言わんとすることはわかりますが、こういった時の言葉選びのセンスとしては悪いぞ!と思ったりして「本屋ともあろうものが、、、」なんて思ったりも、、、。


さて山口ネタをやっていて中原中也に来たので、私的にはその友たる青山二郎に思考がジャンプ。中原中也と青山二郎の関係性が面白いなぁと。中原中也がとびぬけた才能を持つ人であったことが分かります。青山二郎の「目の引越」の中にも中原中也との想い出が出てきます。酒を飲み喧嘩をふっかける中原中也。面倒と思いながらも友であり続けた青山二郎。中原中也は若くして死んだことで人の記憶に永遠に残ったと思われがちだけど、青山二郎ら残された者たちの喪失感と友情が無ければ我々の記憶に残らなかったかもしれません。中原中也の死後に彼の本を出版にこぎつけた彼ら友の必死なる想いが無ければそうはならなかったのではなかろうかと。青山二郎という天才が、中原中也という天才を見出していたことが奇跡的でもあるし良かったなぁ!とも素直に思います。

青山二郎の「目の引越」は2006年に中公文庫から限定復刊した際に即購入しています。確か今はないJR神田駅の駅前の書店だったなぁ。


2007年6月29日(烏有洞:今のblogの前のblog)
我が家の一冊:「眼の引越」青山二郎著
http://uyudo.blog16.fc2.com/blog-entry-338.html
ではこんな風に書いている。

青山二郎(Aoyama, Jiro 1901-1979)という人が、わかる事はない。希代の目利きで骨董の完成者、というふうに評されたとしたら、もうその時点で、その言葉からはするりと抜け出ているような人である。

小林秀雄、永井龍雄、中原中也、河上徹太郎、大岡昇平、白洲正子といった昭和の文人との交友は「青山学院」といい、多くの人がこの人に引かれた、と言えばどんな人?って思う。

この人の眼前を通ってきた、事物を通して感じてみよう、という「あさはか」な試みが「青山二郎の眼」展だ。先日僕も妻と一緒に見にいってきた。5月には新潟でやっていた巡回展で、新潟で見そびれていたので、仕合せだ。「眼は言葉である。」

そういえば、この青山二郎の「目の引越」の表紙の絵は、元々は中原中也の本の表紙にしようとしたんだっけ。

Category : book 本
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

山口#4 中原中也記念館へ

20200218yho (110)
おはようございます。週末は東京で過ごしたのですが、東京は土曜日はみぞれ交じりで寒さが戻り、日曜日は打って変わって気持ちのよい晴天でした。月曜からはもちろん大阪です。皆様は過ごされましたか。

さて山口ネタの続きをやりましょう。新山口からレンタカーで走って20分程度の山口県山口市湯田温泉にむかいました。種田山頭火のシルエットを新山口駅に見てから、今度は中原中也記念館へと。俳句からこんどは短歌・詩へ、といったところでしょうか。湯田温泉は中原中也(1907-1937)の故郷で、その生家跡に1994年に中原中也記念館は建てられました。遺稿や遺品を中心に展示されています。上の写真はエントランスの様子。んー、なんだか新山口駅の建て方と似てるなぁとおもったら同じ宮崎浩氏の設計でした。1994年と2015年の建築が似ていると感じられるのだから、設計って面白いなぁと思いますね。

中原中也は明治40年(1907年)に現在の湯田温泉に生まれました。小学校高学年より短歌を制作し才能を発揮していたそうで、この記念館にも展示がありました。子供の頃の習字も美しく、上手ぁ!と思わず口から言葉が漏れてしまいました。山口から京都に移った後、大正15年(1925年)に上京、小林秀雄、河上徹太郎、大岡昇平ら文学者たちと交わりを持つことになります。

中原中也といえば、翻訳。Arthur Rimbaudアルチュール・ランボーの訳詩集を刊行しています。Rimbaudにかぶれるとねーと思わずにはいられませんが、Rimbaudは多くの文学者によって紹介・翻訳されていますね。明治末期の上田敏、永井荷風、昭和初期の小林秀雄、中原中也、戦後の堀口大學、金子光晴と、、、。クイズダービー(そのTV番組を知らない人は多くなってきたかな)に出ていらっしゃった篠沢秀夫教授も翻訳されていますね。

そして昭和9年(1934年)に第一詩集「山羊の歌」を出版しています。生まれは山頭火の方がずいぶんと早いですが、同時代を生きた人で中原中也は30歳で夭折したのが1937年、山頭火は1940年と近く戦後日本は見ていません。

20200218yho (102)
中原中也記念館の中の石が見えるガラスをはめ込んだデスクに座りながら中原中也の短い人生と濃厚な交友関係を追いかけていました。

中原中也、皆様も学校の教科書なんかでも読んだんじゃないでしょうか?たまには中原中也の詩もいいですよ。

Category : 中国
Posted by TORU on  | 4 comments  0 trackback
該当の記事は見つかりませんでした。