Taiwan#6 筍・蜆・鮑
今日のタイトルは「読めるかな、この漢字」、ではありません。先日の台湾シリーズの続きです。台湾もおいしいものが沢山あっていいですね。
一枚目の写真は、奥の白いリンゴっぽいのが、旬の筍(たけのこ)。しゃくしゃくとした触感と青い香りとほのかな甘みを楽しむものなのですが、甘い台湾式マヨネーズが一緒にでてきましたのでこれをつけて頂きました。お好みだそうですけど、こちらではこれをつけて食べるのが標準のようです。醤油とわさびがいいという、同行のKさんがあるか尋ねていましたが、あるのはマスタードだけでした。
そして手前の料理は蜆(しじみ)の醤油漬け。蜆をそのまま醤油に付け込んだもので柔らかくて、日本人の好みにあいますね。紹興酒が進んでしまいます。
2枚目の写真は、鮑(アワビ)のサラダ。これにも台湾式マヨネーズがかかっていて、甘い。甘マヨ鮑もそれはそれで味がまとまっているのでいいのですけど、鮑は高級品だし、できれば違う味のほうが鮑の味が生きてくると思うのですが、、、。まあ、それは私のなれた味覚の話なんでしょうね。この後もたくさんの料理を頂きました。
そして締めは、甘い緑豆水。これ、私好きです。よく我々が日頃食べる「もやし」の豆を甘く煮て冷たくした甘味です。冷ぜんざいみたいなものです。甘いものが苦手な方は無理ですね。
しかし、周りに中国語ができる人間が多すぎて自分でメニューを見たりすることをしないので料理の名前を憶えないからいけません。次回は自分で見るようにしないとな、、、。御馳走様でした。
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