China#16 南翔饅頭店@豫園
酢をザバーっとかけるという方法です。
奇石を一年分以上堪能したので、お腹がすいてしまい、この後夕食だというのにお上りさんコースまっしぐらで南翔饅頭店の小籠包を頂きました。少し行列をしていたのと、この酢の香りが漂ってきて、一度は通り過ぎたのに並んでしまいました。
現法の董事長に聞いたら、豫園とその周りの商業施設は上海に来たお上りさんの観光スポットだそうです。なるほど、それで田舎っぽいんですね。というより、いかにも「私たち=お上りさん」が求めている「古い中国の街並み」を再現する軒先や、本当に歴史ある豫園が見られるので、そりゃ観光スポットになるわ、という感じです。浅草寺みたいなもんかなぁ。
この南翔饅頭店の小籠包は皮がぼてっととしていて私好みです。鼎泰豐の薄い皮のもおいしいとは思いますが、私はこの「ご飯」的なのが好みです。小籠包の起源は1871年(清代)で、南翔の古猗園で生まれたとか、、、へえ、そうなんですね。まあ、上海は小籠包の本場ですからね。私が頂いたのは、カニ入りでした。あぁ痛風の発作が出ますよ、、こんなにおいしいものを頂いていたら。御馳走様でした。(日本にもいくつかのルートで展開されているのですよね、このお店)
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