烏有洞+

なんでもない日々となんでもないこと。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted by TORU on  | 

Saijiki; 三椏、みつまた、さきくさ@神代植物園2016

20160308 sakikusa (2)
今日も春の野に咲く花の一つ、三椏(みつまた)の花です。ジンチョウゲ科の花で雁皮とともに和紙の原料として使われる植物です。枝が三つに分かれる、その姿からみつまた、古くの名前として三枝(さきくさ)であろうといいます。名前で「さえぐさ」さんという名前の方もいらっしゃいますからね、さきくさとの読みは納得です。

20160308 sakikusa (1)
もう少しで咲きます。三つに分かれていますよね。Wikipediaにも下の和歌が載っていました。

春さればまづさきくさの幸くあらば 後にも逢はむな恋ひそ吾妹 
柿本人麻呂「万葉集」巻十 

歌意は、春になればまずさきくさ(ミツマタ)の名のように幸せであったならまたいつか逢うことができるでしょう、愛しい人。歌の「さきくさ」は、花が「咲く」に掛かっていて、「幸(さき)く」と重ねている。春「先」に「咲く」その花の名に、愛しい人の幸を祈る気持ちを重ねるって、いい歌ですねえ。

スポンサーサイト

Category : Saijiki
Posted by TORU on  | 0 comments  0 trackback

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://euyudo.blog29.fc2.com/tb.php/1091-dbdb0ceb
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。