新潟#10 かじか酒 &舞茸天
森瀧さんで頂いたうどんすき。その前に頂いたのが、かじか酒(いわゆる骨酒)です。今回は運転手でしたので私は舌で味見だけ(残念)。でもね、事故をしない、飲酒運転しないためですからね。仕方ありません。でも、舌に伝わってくる香ばしいかじかの香りはたまらんですね。このかじか酒を本当は雪譜祭りのような屋外で呑むと、これは最高なんですよ。
この「かじか」は、目の前の川・魚野川で捕れたものでしょうね。わざわざ遠くから持ってくるものでもないしねえ。魚野川は八海山、越後駒ケ岳、中ノ岳の魚沼三山からの雪解け水を頂く川で、夏になると川遊びができるいい川なんですよ。かじかと呼ばれるのは、昔は鳴くと思われておりカジカガエルに似ているとされたことからだそうな。漢字では「鰍」。脂がのる秋が旬だからかな。年中捕られるようですけどね。
かじか酒といっしょに頂いたのは、これまた森瀧さんの名物、舞茸天ぷら。これも素朴な味なのですが、舞茸といえば雪国!というほど、この地と舞茸はリンクしてきますね。あ、舞茸トースト最近食べてないなぁ。
スポンサーサイト