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烏有洞+

なんでもない日々となんでもないこと。

東京#66 東京大学・駒場~博物館

20180414 (53)
4月14日には東京大学・駒場にもお邪魔してきました。この日は新入生の保護者(!)のキャンパス説明会だったようでキャンパス内は、保護者だらけ。(時代かねえ)

我々は保護者じゃありませんので、そのまま博物館へぶらり。博物館では企画展で東大所蔵品展として「中国の金属工芸品」をやっていたので、息子を連れて行ってきました。
なんといってもこの手のものは、現物を見られるのは幸せです。

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青銅製の有蓋鼎。周〜春秋時代(口径16.1cm)。周~春秋時代ってすごくない?鼎(てい、かなえ)ですから鍋に足がついたものです。そして耳が一対ついている形います。三本足だし典型的な有蓋鼎です。しかし鼎っていう字は日頃あまり使わないねえ。鼎泰豊ぐらいか?(笑)

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そして、青銅戈(漢代)。いやぁ、教科書でしか見たことなかったですよね。うーんすごい。

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これは、饕餮文斝(とうてつもんか)。これなど殷代ですよ!殷代なんてまず教科書でしか見ませんよね、目の前に前16世紀から前11世紀の青銅器があると思うと興奮しちゃいます。喜びで心が波打っちゃいそう。しかし、まず字が読めん!「饕餮文tao-tie-wen」は獣面文様のことで、こういった金属器に用いられる文様。貪欲に食財を貪る架空の獣で「春秋左氏伝」等にも出てくるそうです(読んでないので読むか?)。この獣の強力な威力によって邪を避ける力を象徴したものだといわれます。そして「斝jia」は礼器の一つで三本足の温酒器です。

東大博物館
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/

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Category : 関東
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