栃木#4 鑁阿寺、よめるかな?
足利の町の中心にある鑁阿寺(ばんなじ)は、足利義兼が建久7年(1196)に邸内に持仏堂を建て大日如来を祀ったのが始まりといわれています。義兼は源義家からみて3代後つまりひ孫の代でちょうど源頼朝の時代の人物です。源頼朝に味方して来た足利義兼は、この堂を建てた前年に東大寺で出家しているそうです。その息子、源姓足利三代目の足利義氏が堂塔伽藍を建立して一門の氏寺としたのが、この寺の興りです。
真言宗大日派の本山だそうですが真言宗も分派が多くて難しすぎますね。大きな銀杏が印象的なお寺でした。寺の中に庚申塔があったりしますよ。
子供たちと一緒にいったのでお寺の説明などをしましたが、あまり興味はないでしょうね。そういうものです。
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