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烏有洞+

なんでもない日々となんでもないこと。

大阪#51  猪飼野で「難波津の歌」

20190811 Osaka (16)
お盆休みはいかが過ごされましたか?私は後半を東京で過ごし今朝(もう昨日になっちゃったか)、朝一の新幹線で東京から大阪に移動しました。ちょっと長い休みがあるとやはり一日仕事がしんどいですね。

盆休み前半は関西圏にいた私ですがまずは真田山でお墓参りをしました。玉造の駅から歩いたのですが玉造駅に降りたのは学生の時以来なのでずいぶんと風景が変わっていましたが商店街はあまり変わりませんでした。お墓参りを終えた後、久しぶりに鶴橋~桃谷あたり、Koreanの香りがする周辺を散策することにしました。

やはりこのあたりはdeepなKoreanの香りがしますね。街中を歩いていてもKoreanのおばちゃんがKoreanでがんがん会話しています。当方は簡単な単語しか分かりませんのでね、何を話ているのやら、、、(でも値段の話をしているよねーぐらいは分かるんですが、、、。)鶴橋駅前の込み入ったアーケード街(もうなんだろうか、なかなかアジア諸国にいってもdeepなところに行かないと出会えない空気感の場所)を通り抜けて、桃谷方面へ向け歩き、大阪生野コリアンタウンまでやってくるとずいぶんときれいな街並みになってきます。このきれいなKorean Townの端に御幸森天神宮があり、この境内に写真の難波津の歌碑があります。

難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花

この歌は伝承上の人物、王仁の作とされています。「古今和歌集」の仮名序で「安積山の歌」とともに「歌の父母のやうにてぞ手習ふ人のはじめにもしける」と記されている有名な歌の手本ですね。映画や漫画の「ちはやふる」で知った方も多いんじゃないでしょうかねー。「競技かるた」の序歌に指定されていて大会の時に一首目に読まれています。ちなみに映画「ちはやふる」だと、松岡茉優さんにハマっています。(え?聞いていない?(笑))

この和歌の手本とされる歌の一つである難波津の歌を詠んだとされる王仁は、応神天皇の頃に朝鮮半島から渡ってきた人物とされています。それで朝鮮半島と日本をつなぐ架け橋となった人物の歌として、このKorean Townの神社に歌碑が2009年に建立されたのですね。

朝鮮半島との関係は冷え込んでいますが、こういう時分だからこそ、文化的な関係性に心を向けたいと思います。

20190811 Osaka (23)
この日は暑かったので、도토리냉면「どんぐり麺の冷麺」を頂きました。


前回の大阪ネタはこれでした↓
大阪#50 ポテト蕎麦を十三で
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Category : 近畿
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