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烏有洞+

なんでもない日々となんでもないこと。

Book#16 眼ある花々 開高健

20191012 (38)
こんにちは。今日は台風19号で外にでることを控えていますので、家でvideoみたり本を読んだりしています。読書の秋ですしね、少し家でおとなしくしておきましょう。

表題の本は夏にbook*ffで100円棚で見つけて買った本です。開高健の本はこれまでにも幾冊も買っているけれども、友人に薦めてそのままあげてしまったり実家に置いてあったりなどで、手元には数冊がある程度です。そしてまた単身赴任などしているものですから、そぞろに買ってしまいまたまた本が増えてしまいます。時折、開高健の作品を読みたくなったりして古本屋に足を運びその中から一冊を選んで買ったりして、、、。

この作品は1972年の1月から12月に「婦人公論」に連載されたエッセイで、我が母の世代などは当時読んだかもしれません。薄い一冊で9575年初版で私が入手したのは1992年の第9版。花に託された語りは強い「生」を感じさせます。特にベトナム戦争を取材した開高健の文章からやってくる蒸したような湿度を私は愛しているのだろうな。

20190812nara (278)
その一番初めの作品「君よ知るや、南の国」では、water hyacinthホテイアオイが黄色い大河メコン川を塊をなして流れていきます。この川は人々の喜びも悲しみも流してきたのだろうな。

20190812nara (280)
そういえばこの夏に訪れた奈良でもホテイアオイが群生し水場を埋め尽くしているのに出会いました。これと同じ花が南の川に今も流れています。この秋はこの本から始まる周辺の物語を読んでもいいな。

<追記>記載ミスがありましたので修正しました。2019/10/14

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Category : book 本
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