山口#6 西田幾多郎旧宅@山口市
おはようございます。今日20日は春分の日ですね。お彼岸だし妻の方のお墓参りに行きますかねー。先だっては父のお墓参りもしましたし。(三連休は東京に戻っています。)
山口ネタ、まだまだあるんですけど。昨日は国宝瑠璃光寺・五重塔について書きましたけど、今日はその瑠璃光寺からほど近い場所にある西田幾多郎旧宅です。哲学者・西田幾多郎(1870-1945)が1897年9月から1899年6月までの間、山口に住んでいたのですが、山口時代の最後の住居が残っていましてそれが写真の建物です。旧制山口高等学校の先生をしていた頃のことです。この期間に名所や名刹によく訪れていたと、旧宅の前の説明文に書いてありました。その頃にキリスト教にも関心を持ったとも。
西田哲学は高校生ぐらいの頃でしたか本を読みましたけど、暫く手に取っていません。山口にいたことは知りませんでした。
我々は自己の満足よりもかえって自己の愛する者
または自己の属する社会の満足によりて満足されるのである。
「善の研究」善行為の目的(善の内容)
久しぶりに「善の研究」読みなおしするかなー。
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