京都#18 鍵甚良房さんの 「うりんこ」
おはようございます。COVID-19のnewsが日々厳しい状況で、不幸にして重症化された方にとって医療が十分であるように、死亡率を低下させるためにはどうしたらよいのか?ということを冷静に考えられるようにしたいと思う今日この頃です。パニックを誘発しないようにしたいし、明らかに「あおり」をやっている言説については篩にかけて判断したいですね。冷静に生きましょう。
さて、今朝は先日3月7日に京都を散策していた際、建仁寺を後にして祇園四条で頂いたお菓子。うりぼう(いのししの子)の形をした最中です。うりんこ=うりぼうですね。注文してから作ってくださるので、ぱりぱりの最中の皮の食感を楽しみつつ、中の粒あん、栗、黒豆、干しいちじくのお味が、食べる順番で混ざり合って美味しいの。
御菓子司・鍵甚良房のお店で作ってくださるわずかな間に、店の壁に掛けられた上生菓子用の木型を眺められて眼福。鍵甚良房は大正10年(1921年)の創業だそうで、祇園・鍵善からの暖簾分けだそうな。
中はこんな感じー。おいしそうでしょ?春だから桜薯蕷か長命寺で口ん花見をしたいもんですね。
前回の京都ネタはこれでしたね。
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京都#17 金戒光明寺の山門を望む
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