沖縄#43 島豆腐のチャンプルー @渋谷
こんにちは。GWはいろんな施設が閉まっていますので今日も午前中は自宅に居りました。自宅でとっていたvideoを数本みていい加減目が疲れてきましたが、昼食の準備をすましてご飯が炊けるのを待っている間にblogをちょい更新してみます。ご飯が終わったら息子がらみで駒澤大学の方に向かいます。
昨日、息子の楽器を受け取りに渋谷の外れに行きましたが、不安定な天気の下、雨に降られましたので急いで近場のお店に入り遅めのお昼ご飯を頂きました。都合よく沖縄料理屋さんが開いていたので昨日のお昼は沖縄料理。ほんと沖縄が恋しすぎてこの頃沖縄づいたものを頂いています。昨日私が頂いたのは島豆腐のチャンプルーです。しっかりとした食べ応えで美味しく頂きました。
島豆腐は豆腐の製造する過程が異なります。原料の大豆を水につけて膨らまし(季節・水温によって異なりますが、8~18時間浸)、水を加えながら潰します。この潰してドロドロしたものが「生呉(なまご)」と呼ばれるもので、これを搾って豆乳と生おからに分けます。これに「にがり」を打ってから煮込み、型に入れて重しをした後、よく水気を抜いてかたく仕上げます。一方、その他のエリアで食べられている豆腐というのは、呉を加熱してから投入とおからに分けて、それからにがりを打ち、凝固、くずし、圧搾、成型、水さらしして冷やしたものが「もめん豆腐」となり、豆乳ににがりを打ってそのまま凝固、成型、水さらし、冷したものが「きぬごし豆腐」となります。
このあたりの製法の違いが人によっては感じるえぐみを少なくし、しっかりとした硬さの豆腐に仕上がる秘訣のようですね。
息子と妻、娘は沖縄そばを頂いておりました。煮卵をいれるとイメージが違いますね、なんだか。でもそういうのはステレオタイプなんでしょうね。
↓前回の沖縄のネタ↓
沖縄#42 まずサーターアンダギーを食べるよね
http://euyudo.blog29.fc2.com/blog-entry-2048.html