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なんでもない日々となんでもないこと。

そら5;バイユーのタペストリー

Tapestry_of_bayeux10.jpg
バイユーのタペストリー (著作権表示;Public Domain from Wikipedia)

先々週~先週の出張で体力を全面的に消耗、今週も消耗が続いてBlogも見れないし、更新も出来ない、皆様のところにも邪魔できないと、さんざんな2週間を過ごしましたが、何とか年末に向けて復帰してゆきたいと思っています。と、言いながらも今週末も忙しく、来週も来客と、、、うーん、年末まで忙しそうだなー、なんて、、、。

そらシリーズ5です。Bayeux Tapestryバイユーのタペストリーというのを聞いたことがある人もいらっしゃるかもしれません。1066年のThe Norman Conquest of Englandノルマン・コンクエスト、ノルマンディー公兼イングランド王ウィリアム1世によるイングランド征服の物語の刺繍画で、11世紀のフランスとイングランドに係る歴史的な遺物です。1066年というと、日本は、藤原道長の孫にあたる後冷泉天皇の頃です。この1066年の歴史を記す遺物にハレー彗星が描かれています。天に彗星が現れるとき、不吉なことが起こるという言い伝えが、昔はあったそうですが、偶然にしろ、イングランド征服があったことを考えれば、これは不吉なことだったでしょう。

ちなみに、澁澤龍彦は、玩物草紙の中で「私はべつにそれほど長生きしたいとも思っていないが、できることなら、あと十年ばかり生きて、一九八六年、すなわち昭和六十一年の年を迎えたいものだとつねづね考えている。なぜかといえば、この年は、七十六年の周期をもつハレー彗星が、宇宙の果ての長い旅路から帰ってきて、ふたたび地球に接近する年だからだ。」と書いていて、このバイユータペストリーの話など書いています。

私が見た、昭和61年(1986年)のハレー彗星の時は、当時の私は何も不吉なことを感じはしませんでした。そんなことを考えることはありませんでした。政治面ではphilippinesの革命があったり、アメリカのリビア制裁が始まったりときな臭いことがあったり、自然災害では三原山とかもあったりで探せば不吉かな、というのはありますが、無理に不吉なことを結びつける必要もありません。次の回帰、2061年には(50年後ですよ)ちょっと見ることはできないでしょうけど、見てみたい気もします。

いつまでもそらを見上げる元気がありますように。

<蛇足>
1986年のことを書いたので、渡辺美里さんの「My Revolution」を聞きながらこの記事をUpしています。映像見ると時代を感じますなあ。

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Category : Art & Style
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

2 Comments

はしびろけろ says..."こんにちは。"
70mもある刺繍画とはびっくりしました。
最後の2場面が非常に気になりますが、一度本物を見て感動したいなぁと思いました。
フランスのバイユー・タペストリー美術館か・・・。う~む・・・。
では。
2011.12.20 15:18 | URL | #2S/7VLnU [edit]
TORU says..."はしびろけろさん"
はしびろけろさん

> 70mもある刺繍画とはびっくりしました。
> 最後の2場面が非常に気になりますが、一度本物を見て感動したいなぁと思いました。
> フランスのバイユー・タペストリー美術館か・・・。う~む・・・。
> では。
本物を見たいですよね。まず、祇園祭のタペストリーから行きましょ。
2011.12.21 03:22 | URL | #- [edit]

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