Russia#2 Book 椎名誠 文と写真「零下59度の旅」
今日は写真はありません。知らない世界を知る、もっとも手短な方法の一つ、本。僕はこの本とやらが好きで、普通の人よりは少しばかり多くの本を持っている程度ですが、家族にはいい加減に呆れられている状態ですね。
そんな中で、こちらに持ってきている本もあれば、倉庫に入れているもの、大阪の実家においてあるもの、はたまた人に本棚ごと借りていただいているものやら、、、いろいろとございます。
今日のentryは昨日に引き続きRussiaに絡むもの。ソビエト時代の一冊です。
ソ連時代のシベリア(1984年)にとった、極寒と嵐のようにやってきて去る夏の写真と短い紹介文。
題名の零下59度を体験したいとは、あまり思わないけれども、そのような厳しい環境にも生活があることがとても愛おしい気持ちにさせます。Russiaとは大違いの穏やかな環境でCoffeeを飲みながら久しぶりに開いた一冊。
夏の街をサンダル履きで歩く女性たちの写真、窓に飾られた植物の写真が、僕は好きです。
今日は、昔よく聞いた(って書くと相当誤解される可能性がありますが)Red ArmyのKalinkaなどを聞きながらEntryを書いてみました。。。Red Armyの歌い方は本当に角がある歌い方をしますよね。それがその時代だったのでしょうね。私の子供の頃は、まだソビエト連邦という国がありました。
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