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Posted by TORU on  | 

北海道#21 余市りんごグミ

IMG_1335.jpg
家で待つ小さな子供への出張先のお土産探しは、限られた時間ですから大変ですが楽しみの一つです。今回のお土産の一つはこの余市りんごグミで、娘は喜んでいたようです。(息子は反応薄。)余市、といえばウイスキーは酒好きの反応ですが、余市といえばりんご。今回余市まで足を伸ばしたわけではないのですが、札幌で入手しました。

余市のりんごの歴史は古く、明治4年(1871)に開拓使によってアメリカから導入され、翌年官園・北海道七飯開墾場にて繁殖、北海道開拓使によって明治8年(1875)に札幌・有珠・余市など道内各地にりんご苗木を配布したことに始まるそうです。

このりんごを育てたのは入植した旧会津藩士でした。明治2年(1869)に、兵部省の管理下におかれた旧会津藩士団103戸333名は、品川沖からオタルナイへと到着しましたが、その後ごたごたがあってしばらくは兵部省の北海道からの引き揚げがあったりで、落ち着き先が決まらななかったそうです。最終的に余市への移住が開始されたのは上陸後1年半が過ぎた、明治4(1871) 年でした、ちょうどりんごがアメリカからやってきた頃です。彼らは余市川上流の川東、川西に村を開きました。

苦労の開拓の最中で渡されたりんごの苗をよくわからないものであっても育てた努力の人がいて、4年後の明治12年(1879)年には、赤羽源八氏宅にて品種名19号(後の「緋の衣」)が、金子安蔵氏宅にて品種名49号(後の「国光」)が実りました。その翌年からもりんごが取れて、後に余市はりんごの名産地になります。今は別の品種が生産されていますが、そのうちの「ふじ」は「国光」と「デリシャス」の交配種で、私のすきな品種の一つです。

ちなみにこのお菓子を製造している、ロマンス製菓さんがあるのは、さらに北、北海道網走郡津別町です。

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Category : 北海道
Posted by TORU on  | 2 comments  0 trackback

-2 Comments

kaz says...""
TORUさん、おはようございます。
お土産、確かに苦労した覚えがあります。KIOSKでコイン型チョコレートも買いました。
埼玉に住んでいた頃はりんごは高くて高級品でしたが、産地だけあってこちらでは好きなだけ食べられます。
さくらが満開ですのでりんごの花も満開でしょう。
2014.04.28 07:19 | URL | #- [edit]
TORU says..."kaz さん"
そうですね、コイン型チョコも時々やります。海外のときは結構これでも納得してくれます。りんごは産地から離れますと高級品です。アメリカにすんでたころはそんなことは無かったのですが。

> TORUさん、おはようございます。
> お土産、確かに苦労した覚えがあります。KIOSKでコイン型チョコレートも買いました。
> 埼玉に住んでいた頃はりんごは高くて高級品でしたが、産地だけあってこちらでは好きなだけ食べられます。
> さくらが満開ですのでりんごの花も満開でしょう。
2014.04.29 04:39 | URL | #- [edit]

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